2月8日 子の日の松 (ねのひのまつ)神事 古式ゆかしい装束の皆さまで賑わいました 

平成27年02月08日

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鎌倉時代初期に起源をもつと伝わる「子(ね)の日の松神事」は、毎年正月初子の日(月の最初の子の日)に行われていました。

明治2年以降途絶えていたこのお祭りは、市内の上津4区(上津、本山、千束、二軒茶屋)の有志の皆さまのご奉仕とご協力により平成12年に再興されました。

以来、毎年児童と世話役の方々が古式ゆかしい装束を着けて、上津地区から松の苗木を高良大社まで運び、祭典の後、社殿裏山に植樹します。

この神事は、かつて高良の神様が高良山にご鎮座される際に近くの上津地区に住まわれ、松を山内へお植えになられてからお移りになり、お鎮まりになられたとの故事に由来します。

これにちなみ、上津地区より高良山へ松苗を奉納する子の日の松神事が行われるようになりました。

 

 2月8日の神事をご紹介します。

 

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朝8時半、装束を身につけた上津地区有志の皆さまは、上津にある本山天満宮より町内を練り歩き、その後、バスに乗って髙良山の麓へと向かいました。

寒風の中、大勢の皆さまのご参加です。

そして、高良山の麓に到着。

御井町の奉賛青壮年会の皆さまが出迎えておられました。

 

 

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神職を先頭に、御手洗池(みたらいいけ)を通り、二の鳥居をくぐって高良大社まで登って行きます。

皆さまは、裃(かみしも)、法被(はっぴ)、烏帽子などの古式ゆかしい装束です。

 

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高良大社に奉納し、山内に植える大切な松の苗木を運んでいきます。

大人も子どもも、カゴに入れた松の苗木を担ぎながら参道を上がるのは大変なこと。

子どもたちは交代しながら大切に担いでいました。

 

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高良大社に到着。

皆さまは全員本殿に上がり、厳粛なる神事が執り行われました。

 

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次に、社殿の裏山に向かいました。

お祓いを受け、いよいよ松の苗木を植えます。

 

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植え方を教えてもらい、子どもたちはスコップを持って土をかけました。

「土を踏んでおかないと、雨で流れるからね」

子どもたちは一生懸命に植えた辺りを踏みしめていました。

 

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6本の松の苗木が植えられました。

最後に、お世話役の方が周りに設けた木の柵を丁寧に整えておられました。

 

本日は、上津地区の皆さま、御井町の有志の皆さまの心温まるご奉仕のお姿を拝見いたしました。

ご参加・ご協力をいただきました皆様、誠に有難うございました。

 

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