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高良三泉をめぐる年初のウォークはまず朝妻から。写真はJR久留米大学前駅のロータリー。真ん中付近に見えるのが朝妻頓宮跡の記念碑。お神輿がお休みになる所です。 |
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高良山参拝には
「まず朝妻」 。朝妻の清水で身を清めて山を目指すのがしきたりでした。湧き出る泉をのぞきます。へこかきみそぎ場は泉から水をひいた写真右手です。 |
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続いて磐井の清水。ホウルイノ清水とも呼ばれ、神仏習合時代に高良山で出家する時に使うお潮井であったと伝えます。今でもお地蔵様などがまつられます。 |
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柵の向こうが磐井の清水の湧き出る泉。水量は減りましたが、今でも水は出ています。「磐井」の名が遠い古代のロマンを感じさせます。 |
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3番目に向かったのは徳間の清水。ここはちょうどその入口になります。徳間の清水は高良山の愛宕山にいた天狗が独鈷で掘ると湧き出たという泉です。 |
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車道から徳間の清水へ向かうところ。小さな看板はありますが、なかなか一人では見つけきらんかもしれません。伝法・秘法を修行する時のお潮井と伝えます。 |
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三泉をめぐって今回は高良内の妙見道から山を登りました。ここは下向坂をあがった所にある平成4年の御神期大祭(50年1度のお神輿渡御のあるお祭)の記念碑前。 |
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大楠の広場を通り高良大社へ。年に一度の高良三泉めぐりのウォーク。一人歩きでは一度に回ろうとは思わないコースといえます。中門が見えてきました。 |
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御殿にあがる前にお清めのお祓いです。高良三泉から汲んだお潮井をつかいます。高良山ではこの上ない贅沢なお清めですぞ。杉葉をつかうのも高良山らしいデス。 |
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高良山ウォークの安全を祈念する正式参拝。高良山ウォーキングくらぶの稲益会長、解説の松尾先生、久留米ウォーキング協会の辻会長と皆さんの順に玉串拝礼。 |
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