高良大社の文化財
古代から連綿と続く高良大社には、
1700点以上の古文書、美術工芸品、考古資料などの歴史資料が伝わっています。
中には国宝級の高い価値が認められるものも。
代表的な文化財(建造物を除く)
国指定重要文化財 紙本墨書平家物語(しほんぼくしょへいけものがたり)覚一本(かくいちぼん) 12冊
県指定有形文化財 絹本著色高良大社縁起(けんぽんちゃくしょくこうらたいしゃえんぎ) 2幅
県指定有形文化財 斎衡・天慶文書(さいこう・てんぎょうもんじょ)
これらは平成29年から令和元年にかけて
文化庁の補助を得ながら悉皆的な調査を受けました(※)。
今後、筑後地域の歴史を明らかにする第一級の資料として学術的に活用されることが期待されます。
ここではその一端をご紹介しましょう。
定期的に記事をアップしております。ぜひご覧ください。
※調査結果をまとめた「久留米市文化財調査報告書第四二三集 高良大社所蔵歴史資料」
(令和2年)を久留米市教育委員会より刊行。
宝物館のご案内
所蔵する文化財を宝物館に展示しております。
※現在は閉館中。リニューアル開館を予定。